パレスチナガザ地区の子どもたち

防衛大卒業生がハンガーストライキ~イスラエル製ドローン購入に反対して

2026年1月26日、「ジェノサイドに抗する防衛大学校卒業生の会」代表の平山貴盛さんが東京の防衛省前でハンガーストライキを始めた。

防衛省は2月17日に、小型攻撃型ドローンを導入するため一般競争入札を行う予定で、
平山さんはイスラエル製ドローンは購入しないように求めている。

イスラエル製ドローンは、パレスチナ、ガザ地区のジェノサイド※1で使われており、
昨年、千葉県幕張メッセで行われた武器見本市ではイスラエルのエルビット・システムズ社の自爆型ドローンなどが、
戦地で実証済だとしてアピールされていた。

イスラエルは、ガザをハマス討伐のためと言って無差別に攻撃しており、国連の調査報告でもイスラエルが行っていることは
ジェノサイド※1であるとしています。

※1 ジェノサイドとは?
特定の集団に対し、身体的・精神的に危害を加え殺害し、生存できない生活条件を押し付け、
出生を妨げ、子どもたちを他へ強制移送するなど、集団を破壊する意図を持って行われた行為。
国際法で定義された重大な犯罪行為であり、戦争とは区別されている。

2025年10月、イスラエルとパレスチナのハマスは表向き停戦合意したが、イスラエルからの一方的な攻撃は
2026年2月現在も続いており、ガザの状況は良くなっていない。
イスラエルによる、パレスチナの死者数は7万人ともいわれており、そのうち子どもの死者数はなんと2万人にのぼるといわれる。

イスラエルは多くの子どもを殺し、実証済だとして攻撃型ドローンを売ろうとしている。
防衛省はジェノサイド犯罪国家から武器を買うようなことがあっては絶対ならない。
イスラエルのドローンを買うことはジェノサイド(虐殺)に加担していることになるのだ。

私も武器見本市や昨年の防衛省前のスタンディングで平山さんと一緒に行動したことがある。
コールの声が大きくて、さすが防衛大卒業生だと感心したものだ。

平山さんは今回のハンストのために仕事を1か月休んでいるそうだ。
職場はそれを快く受け入れたばかりではなく、皆で応援に駆けつけてくれたという。
もっとも寒いこの時期、わずかな塩、砂糖、水のみでハンストを続ける平山さんを私も応援する。

参照:2026.2.3 毎日新聞

この記事は役に立ちましたか?

もし参考になりましたら、下記のボタンで教えてください。

関連記事